5年ぶりの出展となった総合園芸切り花輸入商社のジャパンプランツは、深刻化する人手不足解決を提案。
今回のメインは量販バイヤー向けの現地パックで、国内での二次加工が不要のミックス束。その先駆けとして知られ、引き合いも強いという。
特徴は中国とベトナムから定温のコールドチェーンで温度変化が少ない船便を利用し、店頭まで鮮度の良い商品を納品。人手不足で維持が困難という売り場をサポートするサービスを多数用意し「普段出会えないバイヤーが来場しており、濃い商談ができている」という。
季節の仏花では、腐りやすいホオズキやリンドウ、実落ちする南天を造花に変え、日持ちを重視しロス軽減の提案も進めている。