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関西物流センターが稼動---日本食糧新聞に掲載

UPDATE : 2018.01.23

当グループは、花卉(かき)を扱う「ジャパンプランツ」、園芸種苗を扱う「プラントワールドシードギフ」、輸出入代行業の「JB」の3社で組織し、スーパーやホームセンターの切り花売場など、全国3500店舗に主力の榊や仏花とともに、カーネーション、スプレーマムなど多様な花卉を納入し売場を飾っている。
17年3月に設立20周年を迎え、17年2月期グループ売上高は37億円と、20期連続増収を達成している。
商品は、生産地と販売店を直接結ぶ体制を構築し、発注後は基本的に翌日納品。温度管理のセンターからクール便物流で鮮度の良い状態の商品を納入できる品質の良さに定評があり、さらに、海外からの直輸入体制も構築。
欧米を中心とした海外品、国内品200以上のパテント商品の種苗登録を管理販売し、独占販売している商品も多い。
また、さまざまなアイデアを実用化。切花を包むポリエチレン袋を、従来は二辺だったが、これを形が崩れない四辺の仕様に変更するなど、ありそうでなかった商品を開発した。
花の見栄えも良くなるので、上質商品に使用し安価品と見栄えでも差別化するとともに、ギフト需要にも対応し、ロス削減も期待されている。
2018年は、2月から関西の拠点となる「関西物流センター」が稼動。17年12月からは本社近隣に「第5物流センター」が稼動し、新たな需要に応えていく。

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株式会社ジャパンプランツ